今年はボサノヴァ誕生50周年。なので、ボサノヴァができた時からずうーっとボサノヴァをつくりつづけているミスター・ボサノヴァ「ホベルト・メネスカル」にインタビューし、最近のブラジル音楽の様子やボサノヴァ誕生のエピソードなど、いろいろと聞いてみることにしました。まずはメネスカルの紹介です。
=Roberto Menescal (ホベルト・メネスカル)=
アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルト、カルロス・リラたちとならんでボサノヴァ誕生最大の貢献者の一人と言われるギタリスト。前記の三人より少し若いけど1937年生れで今年71歳。ボサノヴァが誕生した時から現在までボサノヴァを作曲し、ギターを弾き、ときどき歌い、そしてたくさんのボサノヴァ・ヒット・レコードをプロデュースしてきたので、ミスターボサノヴァって呼ばれているのです。今日もメネスカルは、リオから専用の小舟に乗ってしか行けない小さな島の自分のレコーディング・スタジオ“Barquinho(バルキーニョ)”(彼の代表曲「O barquinho(小舟)」がスタジオ名の由来)でボサノヴァを創りつづけています。代表曲:「O barquinho(小舟)」「Você(ヴォセ)」「Vagamente(ヴァガメンチ)」「Telefone(テレフォネ)」「Rio(リオ)」「Copacabana de sempre(コパカバーナ・デ・センプレ)」「 Bye bye Brasil(バイバイ・ブラジル)」「 Benção bossa-nova (ベンソン・ボサノヴァ)」「Nara(ナラ)」 「Tetê(テテ)」他